戦国愛撫 〜CHIGIRI〜
武将の魂を秘めた女性を率いて乱世を勝ち抜け!武将の正体はまさかの「女優」!?
「歴史上の人物」として高い知名度を持つ「武将」は、昔から様々なゲームに使われてきました。
しかしその知名度は時として、かなりのマンネリを引き起こします。
「とりあえず萌え系の女の子武将を使えばいい」という発想は既に使いつくされ、似たようなゲームが溢れるソシャゲ業界。
閉塞感溢れる歴史系ゲーム界に、DMM.comがとんでもない奇策のエロアプリを持ってきました。
それが、今回紹介する『戦国愛撫 〜CHIGIRI〜』です。
いきなり強烈な画像を出しましたが、要は美女の身体と武将の魂を持った女武将を従えていくというストーリーです。
戦国武将の魂が宿った女性…と聞くとどこかの漫画の設定を思い出しますが、これの凄いところは「実写」でやってしまったということ。
実在するAV女優さんが出ている時点でヌケる要素は揃っているようなものですよね♪
コンセプトの時点でイロモノ臭がしますが、このエロアプリはそれにとどまりません。
シナリオ面でも凄まじい破壊力を持っていました。
まず、この話の舞台となる「AV」の説明。
既に誰得感漂う内容ですが、こんなのは序の口。
この後も…
画面から腕が出てきてAV世界(本作の舞台)に連れ込まれる
武将たちの魂が悪霊の類にしか見えない
ピンポイントすぎる武将たちの憑依
やや誰得な内容のAVは愛武力(武将のフェロモン)に耐性がないと発見できない
AVの見過ぎで武将たちの愛武力に耐性がついた主人公
武将の力を無くす方法→女の悦びを教える
…とかなりのツッコミどころがそこかしこに埋め込まれています。
まあ憑依に関しては「英雄色を好む」と言いますからね。
戦国武将たちも現代の男性に憑くより、ぴちぴちの美女の方がよかったんでしょう。
さて、『戦国愛撫』の紹介に戻るとします。
このエロアプリでは3つの属性を最初に決定します。
その3属性は「萌(ロリ)」 「美(スタイリッシュ)」「淫(エロス)」と非常にシンプル。
まあエロアプリのレビューですので「淫」にしましょうか。
一番気になるのはロリなのですが…
エロアプリ自体は普通のソシャゲと一緒で、ぽちぽち押しながらストーリーを進めていくことになります。
他ユーザーとステージごとに設けられた宝物の争奪戦を行うなど、数年前に見られたソシャゲの要素も結構持っているため、オールドスタイルを貫いたエロアプリ、と言えるでしょうか。
で、ちょっと進めてガチャを引いてみた結果がこちら。
蠣崎慶広(井上瞳)ってまたドマイナーな武将ですね…。
ちなみに武将を進化させていくとエロアプリ限定映像が解禁されるというDMMおなじみの要素もそのままで、やはりこのエロアプリだけの限定映像を見ることができます。
また著名な武将には人気女優を起用しており、織田信長は上原亜衣が演じるなど、ある意味で贅沢な出演者の使い方をしています。
エロアプリ自体は普通のソーシャルゲームなので、昨今のパズルやピンボールなどに慣れた人には、物足りないゲーム性かな、とは思います。
しかし強烈な個性のシナリオやエロ動画等がある為、今後更に力を入れてくれたら化けるかもしれないというかなりの異色作です。
ていうかもう、この内容でAV作品を作ったほうがいいんじゃないかと思うくらいネタに富んでいました。
彗星のように一瞬の輝きとなるか、それともオンラインゲームという夜空に輝き続ける星となるか。
DMM.comの異色作『戦国愛撫 〜CHIGIRI〜』いざ出陣いたす!